なぜ、こうなったのかを考え、原因の除去と口内環境を整えることをします。
どうやったら、「患者さんがよく噛めるようになるのか」、これを常に考えています。
患者さんとしっかり話し合って、患者さんのニーズにあった治療方針を決めていき、治療を開始します。
こうした、治療により、患者さんのQOL(クオリティオブライフ 生活の質)を助けていきたいです。
3ヶ月~半年に1度の定期検診をオススメしています。
虫歯や、歯周病を治す治療から防ぐ治療へのご提案、セルフケアとプロッフェッショナルケアの両立を実践していくことが大切です。
いくら歯磨きに自信があっても、セルフケアで落とし切れていない人は、成人の8割もいます。この汚れこそが、気づかない間に歯周病や虫歯を作っている原因の1つです。
1人1人にあったオーダーメイドの予防・クリーニングをはじめませんか?患者さんのライフスタイルや基礎疾患に合わせて、提供していきます。
日本の入れ歯人口は約1200万人とも言われています。
つまり、10人にひとりが部分入れ歯、もしくは総入れ歯を入れているということになります。
入れ歯は、「手作りの芸術品」です。
当院では患者様のご希望に沿うように、おひとりおひとりにできるだけ手間ひまをかけて、入れ歯作りを行っております。
出来上がった後も精密な調整を行い、アフターケアにも力を入れています。
入れ歯でお悩みの方、是非当院にご相談してみてください。
「歯科の治療が怖い」、「麻酔時のチクッとする痛みが苦手」と思う方はたくさんいます。ストレスのかからない麻酔法を行っています。
チクッとした痛みの軽減のために、当院が心がけていることは、「表面麻酔を塗る」、「細い針(33G 0.2mm)」を使用すること、そして、注入時の痛みの軽減のために、自動麻酔器を使用することです。
下の奥歯を治療するときには、なかなか麻酔が効きにくい場合もあります。そのときは下顎孔伝達麻酔も行っています。
患者様にご安心して診療を受けていただけるよう、徹底した院内感染対策を行っております。
当医院は、院内感染対策の一環として、厳しいとされるヨーロッパ基準EN13060のクラスB規格に合格したドイツ製の滅菌機を導入しています。
治療に使用する器具類を隅々まで徹底的に滅菌することにより、安心・安全な歯科医療をご提供します。
虫歯治療では、ハンドピース(タービンとエンジン)と呼ばれる歯を削るための切削器具の仕様が欠かせません。当院では、患者様一人ひとりに、滅菌・消毒を行ったハンドピースを用いて治療を行っております。ハンドピースの滅菌のためには、世界基準の滅菌技術を搭載したハンドピース専用の高圧蒸気滅菌機 アイクレーブを使用し、内部まで入り込んでしまった唾液や血液などに由来する付着汚れの除去、カビ・バクテリア・ウイルスなどの病原菌の除菌を行っております。
ハンドピース以外の診療器具も、空気中の雑菌が触れないよう密閉したものを、同様のオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)で消毒・滅菌し、診療の直前に開封して使用しております。
患者様ごとに、徹底した消毒・滅菌を行った器具を使用しておりますので、
感染の心配はございません。どうぞ、安心して診療にいらしてください。
口腔外バキュームとは、歯を切削するさいに、舞う粉塵を吸い取る機械です。
室内に粉塵が飛ばないようにすることで、室内を清潔に保ち、細菌による院内感染から患者さんの健康を守ります。
当院には女性医師もおります。歯医者さんがこわいというお子様や、男性の先生に診察されることに抵抗のある患者さんがリラックスして、 診療できるように心がけております。
また、当院の女性歯科医師は歯科麻酔認定医ですので、基礎疾患のある患者さんに合わせた治療の提案が可能です。安心して、治療を受けていただけるようにAEDや、酸素、血圧計などがそろっております。
当院は、厚生労働省から
「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」
に認定されました!
この認定を受けられるのは全国の歯科医院で10%です
削って詰める治療のような対症療法からむし歯にしない・歯を失わないを目的にし、
継続的なメンテナンスが健康保険で出来るようになりました。
これからの歯科医療は、お口の健康を維持することで患者様の健康寿命を伸ばすQOL(生活の質)の改善を図ることを目標に掲げています。
また、歯科医師会活動を通じて地域の口腔保護に貢献していきます。
♥ 認定条件 ♥
①医療の安全対策及び高齢者の口腔機能管理に係わる研修を受けている常勤の歯科医師が在籍していること
②歯周病予防やメンテナンスができる歯科衛生士が在籍していること
③在宅医療を行う医科や緊急時の連携している保険医療機関があること
④AED・酸素・救急蘇生薬剤など緊急時に対応できる設備機器がある
⑤滅菌・感染予防に必要な設備があること
⑥今までに訪問歯科治療や歯周病のメンテナンス補綴物の維持管理を行ってきた
専門的治療が必要な場合、歯医者さんがこわくて治療が困難な方が、安心して来られるように、日本歯科大学附属病院との連携体制も整っております。
急性症状や治療が必要な時は大学病院へ定診時はこちらで受けられるようにサポートいたします。
より細かいところを見るためには、10倍拡大鏡(ルーペ)を使用いたします。
細かいところを大きく拡大できるので、むし歯や神経の治療などの繊細な治療が必要な時に大変重宝する機器です。
鮮明な画像で撮影できるため、より正確な診断、治療が可能です。
お子さんや、顎の小さい患者さんは少ない被ばく量での撮影も可能です。
年間の平均の被ばく量は日本の平均で、約2.1ミリシーベルトです。
なかでも、歯科のレントゲン撮影は、0.01ミリシーベルトととても低く、安心して撮影していただけます。
妊婦の方も不安だとは思いますが、歯は、子宮から離れていることもあり、胎児にはほとんど影響がありませんので、妊婦の方にも安心して撮影していただけます。